ビタミンB6
ビタミンB6はビタミンB群の水溶性ビタミンで、タンパク質や脂質の代謝に関与しています。ビタミンB6の性質と働き、欠乏症、ビタミンB6を多く含む食品について紹介します。
ビタミンB6の発見
ビタミンB6はピリドキシンとも呼ばれ、水溶性ビタミンで、光に破壊されやすい性質です。ビタミンB6はドイツのジエルジーによって発見された皮膚炎予防因子です。
ビタミンB6の多い食品
ビタミンB6の多い食品は、レバー類、魚類やカボチャ、ししとうなどの野菜、バナナなど果物。欠乏症にならないためサプリを利用する時には過剰摂取に注意。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝を促す
ビタミンB6はたんぱく質の代謝を促す働きがあります。アミノ酸の再合成のときに働いて皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進します。つわりや妊娠中毒症、月経前症候群にも効果があります。
ビタミンB6は脂質の代謝・分解に関与
ビタミンB6はタンパク質の代謝だけでなく、脂質の代謝にも関与します。欠乏すると成長が妨げられて肌荒れや口内炎、動脈硬化の原因にも!つわりの軽減、抗アレルギー作用により、皮膚炎にも効果があります。
ビタミンB6は免疫力をアップする
ビタミンB6は免疫力をアップする効果があります。筋肉の疲れの乳酸をためない働きと神経を正常に保ち筋肉をほぐす作用があります。風邪、ひどい肩こりや疲れがたまったときにビタミンB6を摂りましょう。
ビタミンB6は脂肪肝の改善・予防
ビタミンB6は脂肪やたんぱく質の代謝に関与し、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を防ぐうえ、肝臓自体の健康も改善する働きがあります。アルコールを多く飲む人は気を付けましょう。
ビタミンB6の摂取の仕方
ビタミンB6は水溶性のため、長く貯蔵したり煮込んだりすると破壊されやすく、調理法を工夫しましょう。ビタミンB2が不足すると、B6の利用が妨げられます。
