大根と人参の食べ合わせはビタミンCを破壊する?!
冬は大根がみずみずしくなりおいしくなりますね。 でも、この大根に悪い食べ合わせとして、「にんじん」があるのです。 「え?・・・」と思われる方も多いでしょう。 もみじおろし 紅白なます 大根の白とにんじ...
スポンサードリンク冬は大根がみずみずしくなりおいしくなりますね。
でも、この大根に悪い食べ合わせとして、「にんじん」があるのです。
「え?・・・」と思われる方も多いでしょう。

もみじおろし
紅白なます
大根の白とにんじんの赤のコントラストが美しく、
ビタミンのバランスもよく思えます。
和食の定番とも思えるこの組み合わせ!本当に悪いのでしょうか?
★ビタミンC破壊酵素
生のにんじんにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が
含まれています。
アスコルビナーゼとは、アスコルビン酸(ビタミンC)を破壊すると言う意味で
名付けられました。
これは、にんじん自身のビタミンCのみならず、
いっしょに調理した他の野菜のビタミンCをも破壊します。
すりおろしたりジュースにすると、アスコルビナーゼの活性度がより高くなるので、
できるだけ食べる直前に調理するようにします。
ただし、アスコルビナーゼは熱と酸に弱い性質があり、
ゆでたり、炒めたり、酢を少し加えることでビタミンCの破壊作用はなくなります。
★ホントは、素晴らしい食べ合わせ
「もみじおろし」や「紅白なます」など、生で食べる場合でも
酸(酢や柑橘系の果汁など)を加えていますので、良い食べ合わせです。
ただし、酢は多すぎてもにんじんのカロチンを破壊するので注意しましょう。
また、大根とにんじんの煮物も50度以上の熱を加えていますから、
酵素の働きはストップしますから、心配はいりません。
にんじんは栄養価が高いので工夫して食べましょう!!
★アスコルビナーゼを含む食品に注意!!
アスコルビナーゼを含む野菜には、にんじんだけでなく
きゅうり、カリフラワー、春菊、かぼちゃ、キャベツ、バナナ、りんごなどがあります。
これらの食品は、単品で食べればビタミンCは壊れませんが、
他の食品と一緒に切ったり、すりおろしたりして食べると、
その食品のビタミンCを壊してしまいます。
トマトときゅうりの組み合わせは、サラダの定番ですが、
切ったときに、ドレッシングやレモンであえたりして
酵素の働きを止めるようにしましょう。
また、トマトもキュウリも年中出回っていますが、元は夏野菜。
身体を冷やしますから、これからのシーズンは食べ過ぎないことです。
また、ビタミンCをたっぷりとるために、家庭で野菜や果物をジュースにして
飲まれている人も多いことでしょう。
しかし、アスコルビナーゼを含んだ材料を使う場合は、
生のままでミキサーやジューサーにかけると、ビタミンCが破壊されてしまいます。
ミキサーやジューサーにかける前に、アスコルビナーゼを含んだ材料を
軽く下ゆでしてから使用するか、必ず柑橘系の果物を混ぜるようにしましょう。
家庭で作ったジュースは、できたてをすぐに飲むのが原則です。
そうしないと、空気に触れることによって、中に入っているビタミンCをはじめ
いろんな栄養素がどんどん抜け出てしまうそうですよ。
せっかくのビタミンCをなくさないように工夫して食べましょう。

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