ビタミンUの働き
ビタミンUは、胃腸薬にも配合されているのでわかるように、 ビタミン様物質の中でも特に医薬品に近い役割をしているもののひとつです。 ★胃壁表面の粘液を増やす ビタミンUは、胃腸の粘膜を健康に保つ作用をも...
スポンサードリンクビタミンUは、胃腸薬にも配合されているのでわかるように、
ビタミン様物質の中でも特に医薬品に近い役割をしているもののひとつです。
★胃壁表面の粘液を増やす
ビタミンUは、胃腸の粘膜を健康に保つ作用をもっています。
ビタミンUが胃腸に取り込まれると、胃腸の粘膜の組織をつくり、
壊れた組織の修復をしてくれます。
胃腸の粘膜は、胃腸の内面を覆う丈夫な膜のことで、
その表面は粘液で潤っています。
胃では、消化を助け、殺菌作用をもたらす「胃酸」と呼ばれる
塩酸が分泌されていますが、
この粘膜は胃内で分泌されるアルカリ性の物質や粘液によって、
胃酸に侵されないような防御機能をもっています。
しかし、ストレスなどを受けると、この防御機構がきちんと働かなくなり、
胃粘膜が破壊され、さらに胃の組織も損傷を受けます。
こうした胃の周辺で起こる損傷が胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気です。
これに対して、ビタミンUは、傷んだ粘膜を修復する作用を促すことで、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防することになります。
さらに、ビタミンUには、粘膜細胞への血流を促進する作用もあり、
必要な栄養素を細胞に送るという形でも粘膜の健康を支えます。
ビタミンUには、胃酸の分泌自体を必要に応じて抑える作用をもっており、
あらゆる場で、胃粘膜細胞の強化と修復に関わっていることになります。
ビタミンUの潰瘍予防効果は、非常に顕著で、
粘膜の補強効果は、摂取後2〜3時間で現れ、
潰瘍の発症を40%も抑えるという実験結果も発表されています。
★肝機能アップ
肝臓でも、細胞の新陳代謝を促し、肝臓の機能を高める作用があります。
また、肝臓に脂肪がつくことを防ぎますので、脂肪肝の予防になります。
★ 抗酸化作用により、ガンや動脈硬化の予防効果
体内で増え過ぎると、ガン、動脈硬化など様々な成人病の原因となる
活性酸素を除去してくれる抗酸化性を持っています。

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