ビタミンB1不足でイライラ

ビタミンB1は糖質を分解する酵素を助ける補助酵素で、糖代謝に必要ですが貯蔵されにくいビタミンのため不足、欠乏しやすいのです。欠乏症として脚気がありますが疲れやイライラの症状がでます。

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ビタミンB1は、日本人の鈴木梅太郎によって米ぬかから最初に発見されたビタミンです。


   ビタミンB1の第1発見者は日本人


ビタミンB1は、化学名を「チアミン(サイアミン)」といい、水溶性で熱やアルカリに弱い性質があります。


ビタミンB1とは?


エネルギーになる栄養素は糖質と脂質、タンパク質ですが、ビタミンB1のはたらきは、ごはんやパン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、エネルギーにかえていくことです。


ビタミンB1は糖質を分解する際に補酵素として必要ですので、別名「糖代謝ビタミン」とも呼ばれています。代謝スピードが早く、しかも貯蔵されにくい性質を持っているため、ビタミンB1を欠乏させた食事を続けると2週間以内に体内貯蔵分が底を尽きるといわれています。


食事事情が欧米並になった現在でも、白米を主食にしている日本人にとって、最も不足しやすいビタミンといえますので、継続的に摂取することが必要です。


ビタミンB1が欠乏すると?


ビタミンB1の代表的欠乏症の「脚気」は、明治・大正・昭和初期までは、結核に並ぶ二大国民病だったのですが、現在ではあまりありません。しかし、ビタミンB1が不足し、糖質の分解が途中でストップすると、中間の代謝物である乳酸などの疲労物がたまってくるので、肩こり、腰の痛み、眼精疲労、神経痛、筋肉疲労といったように広範囲な症状が現れます。


また、ビタミンB1は、 ストレス社会の現代には特に、なくてはならないビタミンです。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、体内に水分がたまり、全身がむくんだり、動悸・息切れ、手足のしびれなど末梢神経に異常が起こります。


また糖質は身体だけではなく脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足すると、集中力がなくなったり、知覚が鈍くなりめまい、頭痛などの症状が現れます。さらに、情緒不安定になり、思考力がなくなり、いつもイライラし怒りっぽくなります。


あなたは大丈夫ですか?上記の症状がある場合には、ビタミンB1不足が原因かもしれませんよ!!


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元気セブン

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